Instrumentality

ささいな日常の記録

Instrumentality について

英単語として

instrumentality を英和辞書で引くと、例えば 研究社 新英和中辞典 では、

【不可算名詞】 媒介,助け,尽力.
【可算名詞】
 a 手段(となるもの[人]) 〔of〕.
 b (政府などの代行)機関 〔of〕.

となっています。

まあ、日常の英会話にはまず出てこない単語でしょう。

SF 用語として

この業界では有名な作家、コードウェイナー・スミス の作品に "Instrumentality of Mankind" というのが出てきます。
はるかな未来社会での世界政府みたいなもんです。

日本語では、伊藤典夫さんによって「人類補完機構」という訳語があてられています。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の「人類補完計画」の元ネタですね。

このブログのタイトルとして

何かの「補完」に使えれば、とぼんやりと考えてはいますが、ぶっちゃけ、あまり深い意味はないです。
ハンドルネームにちなんで、コードウェイナー・スミスがらみのネーミングをしたかった、という事だったりします。
誰も使ってなさそうだったし。

コードウェイナー・スミス・ファン、あるいはエヴァンゲリオン・ファンの皆さん、ごめんなさい。